お試し済の葉巻たち:非キューバ産

私の好きな葉巻を、敢えて自分の感じたままに書いてみました。しかし、人の書いたものを読むよりも「百聞は一喫にしかず」自分で試して自分の感じるままに好みのものを選ぶことこそ葉巻の楽しみのはず。ここに書いてあることはあくまでも私の主観です。
文章中に「豊か」という表現が繰り返し出てきます。他に表現する語彙が見つけられない私の表現力不足ということで悪しからずご了承ください。

掲載数が増えたため<キューバ産<非キューバ産>限定・稀少><年代物のそれぞれのページに大別しています。

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AVO DOMAINE 10

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DAVIDOFFが展開する銘柄のひとつ、AVOは日本でも本格的に拡販活動を始めています。
ところが、AVOには日本未発売のDOMAINEというシリーズがあり、これがなかなかの逸品なのです。その中でも10(TEN)は上品でふくよかな味わいのROBUSTOSです。すっかり気に入ってしまいました。これはお奨めの逸品ですぞ。試したい人は即ARABI CIGARへ(笑!)

AVO DOMAINE 20

これもDOMAINE 10お同じAVO銘柄の葉巻ですが、見てください!可愛いじゃありませんか!漫画に出てくる葉巻の姿をしているではありませんか?!しかし、姿は可愛いのですが......DOMAINE 10は最初は軽く始まり、大体15%の長さを喫ったあたりから徐々に強く深くなって来るのですが、これは最初からズゥーンという感じの味わいです。本当に旨い。DOMAINE 10同様に米国でのみの販売となっています。

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Bogey's Stogies Churchills

永遠のボギー・メーカーの友、ダフって1本、外して2本......取り敢えず作って見ましたぜ、旦那!
大マジメにふざけてみましたという米国的ノー天気感の否めない葉巻です。
箱やラベルのデザインといい味といい、同じゴルフを切り口としな

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がらもMatchPlayとは対極にある銘柄だと思えます。とは言え、「......ドミニカで栽培されたキューバ産煙草種のとニカラグア産およびメキシコ産の煙草を加え、スマトラ産のバンダーを壮麗なるエクアドル・コネチカット種のラッパーで仕上げた......」頭痛がして来ました......嗚呼、儚くもこの壮大なるホンジュラス製造の葉巻の野望は陳腐な味をもたらしました、とさ(笑)

Cupid Torpito

名前もラベルも全て可愛らしい銘柄です。しかし、太く短く、ラベルや名前のその可愛らしさに油断してはなりません......カワイコちゃんだと思ったらオカマだった、と思える(ナンノコッチャ(笑))ニカラグア産(別にニカラグア産だからオカマという意味ではありません)のしっかりとした味わいの葉巻です。しかし、バックに米国がついていることがわかりますねん。なぜなら、オマケにラベルのデザインを使ったピンが付いていました。それがちょっとトホホホホでした(笑)

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Davidoff常備品

DAVIDOFFには特別の思い入れがあります。初体験はDAVIDOFFのTubosでした......場所はオークラのオーキッド・バー......先輩に誘われて......でも、何が何だか分からないまま無我夢中で.......しかし、それっきり......再び葉巻を手にするようになったのは何年も後のことでした......今思えば、あれはまだキューバ産だったはず......DAVIDOFFが davidoffs in humidor.JPG (11744 バイト)
人の名前ということを知らず、DAVIDOFFが世界最高級の葉巻の銘柄であるということも知らず、DAVIDOFFはオークラにしかないということさえも知らず、まして葉巻を楽しむための「余裕」という言葉すら知らず、罪深い毎日を繰り返していたように思います(笑)
繰り返しになりますが、世界最高の品質だと思います。キューバ産とかドミニカ産とか、いろいろと言われますが、私の頭の中では他のどんなものとも比較できない全く別格の銘柄です。
さて、我が家のDAVIDOFF常備品として、Special "T"、Special "R"、Grand Cru #3、喫うためにバラ売りで買っておいた20th Annivesario、すでに紹介済みのAVO Domaine、ワシの頭と翼,ライオンの胴体を持つ神話上の獣を銘柄名としたGriffin'sなどを揃えています。

FRANK SINATRA ROBUSTOS

美人の妻と二人、どこにでもある素材を料理人の工夫と心遣いで見事に味付けされた料理と旨い酒を堪能し、ホロ酔い気分で帰宅......なぁにぃ?!FRANK SINATRA HUMIDORだぁとぅ??どうする、どうする?!そりゃぁもちろんGETでしょう!!と酔った勢いでORDER発進、元い発信。ついでにFRANK SINATRA CIGARも頼んじまえぇぃ、とこちらも発信!

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忘れた頃に届いた保管箱はピアノ仕上げの逸品、そして、葉巻の方はと言うと、今売出し中の新進気鋭の若手葉巻製造者、Philip Wynne率いるFelipe Gregorioの銘が記されておりました。もちろん、大看板FRANK SINATRAを掲げているとは言え、「まぁ、どうせファン・サービス狙いだろう」とあまり期待していなかったのですが、これが値段だけのことはある結構なお味でございました(笑)(写真:ヒュミドール

La Cumanesa Rircaurte Especial

これまで、葉巻=キューバ産=手作り=高品質=旨い=高価=高級という印象が強かったと思います。そして、私自身は葉巻=キューバ産=手作り=低品質のものもある=不味いものもある、ということを経験から学びました。しかし、相変わらず高価=高級というところだけは変わっていないように思えます。そして、このヴェネズェラ産の葉巻の存在は、葉巻=中略=高級ということへのアンチテーゼだと思えてなりません。こんなに安くて旨い葉巻があるんだと、ヴェネズェラ産だと!

la cumanesa ricaurte especial2.JPG (9816 バイト) 先日、友人に話したいことがあって連絡を取ろうとしていたが、お互いにタイミングが合わず、メールを送って会社を後に。ふと、そうだ!熊ん餌ではなくてクマネサを買わなきゃ!!と思い、五反田で途中下車し、野村たばこ店に立ち寄ったらば、そこで友人を発見!!クマネサを買ったら直ぐに帰るつもりだったのだけど、ついつい1時間ほど道草ならぬクマネサしてしまった(笑)
そして、野村さんで手に入れたのがこのRicaurte Especialなのです。キューバだ、ドミニカだ、いやいやホンデュラスだと、何かと拘るア・ナ・タ(私自身のこと?)、ヴェネズエラをお忘れではありませんか??
はっきり言って、そんじょそこらのキューバ産のプティ・コロナの数分の一のお値段(500円/本)で数倍旨いかも知れません、ってこと。例えるならば、灘以外の思いがけない処で凄い日本酒に巡り合った、とでも言うべきか。全然知らなかった......リカウルテ・エスペシァル、恐るべし。熟成させるとどんなことになってしまうのだろう......

LONE WOLF ROBUSTOS

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ドミニカ産にLONE WOLFという銘柄があります。これは映画人のジョン・ベルーシとチャック・ノリスの共同出資により作られたものです。アーノルド・シュワッツェネガーの影響を受けて葉巻に嵌ったジョン・ベルーシは「一口でガツンとくるヤツ」を作るためにチャック・ノリスと共にドミニカの葉巻工場をさ迷い歩いたとか、歩かなかったと
か......その事を記事で知った私は直ちにARABI CIGARの在庫表を調べ、VINTAGE ROBUSTOSその他を取り寄せることにしました。取り寄せたものの中に半ば好奇心的に期待していた「一口でガツンくるヤツ」はなかったようですが、さすが拘り映画人が拘りに拘って作った葉巻はそれぞれ微妙に味や香りが異なり、思いがけず楽しむことができました。

MATCHPLAY CYPRESS

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MATCHPLAYは私のハンドル名であり、また、ゴルフの対戦方法でもありますが、ドミニカ産の葉巻銘柄でもあります。リングやラベルにはクラッシクな服装のゴルファーの姿が描かれています。そして、このラベルの絵に惹かれ試したのがきっかけです。ところが、この銘柄、驚くべきことにDAVIDOFFが作っておりました。最近偶然に分かったことなのですが、
http://www.davidoffusa.com/merchant/merchserch.htm
にアクセスして頂ければ確認できます。
ところで、MATCH PLAYの中でもCYPRESSと呼ばれるROBUSTOSが好きです。

乾いた古木を燃やしたような単純で素朴な香りも気に入っています。ストックしているものの中に時々辛く感じるもがありますので、しばらく寝かせておこうと考えています。

  NAPA by Don Diego Rothschild

米国加州ナパ渓谷はご存知の通り葡萄酒の産地です。そのナパの有名醸造所のひとつで日本でも馴染みあるRobert MondaviはNAPAという葉巻を作りました。欲張りなことにドミニカ産はH. UPMANNとDON DIEGOの2銘柄、更にカナリー諸島産とジャマイカ産のそれぞれで合計4銘柄を取り揃えています。
葡萄酒の次に流行の葉巻とは実に米国らしい話ではありま

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せんか。日本で例えるならば「響」というウヰスキーを出しているサントリーがズバリ「響」とか「山崎」とかいう煙草を出すような(笑)
さて、話をNAPAに戻して......こちらもARABI CIGARに在庫があったので取り寄せ。おまけにNAPA CIGARのTシャツを一緒に送ってくれました。いやぁ、何かと言えばTシャツ、実に米国らしくて参ってしまいました(笑)
肝心の味のほうですが、特徴がないと言えば特徴がなく......Mondaviの葡萄酒のように滑らかな味とでも言うのでしょうかねぇ。

Padron 1964 Anniversary Series

この銘柄は1964年にJose O. Padron氏によりフロリダ州マイアミで創業されました。Padronファミリーはニカラグアに煙草農園を所有しており、煙草の栽培から葉巻の製造までの過程の一切の全てを管理下に置く数少ない葉巻製造業者のひとつです。
このPadron 1964 Anniversary Seriesは最低5年以上熟成されたハバノ種のラッパーを使用するため、限定数量しか生産されておりません。そのために限定・希少・年代物の方に入れるかどうか悩んだ位に米国内での評価が高く、かつ、入手困難な葉巻のひとつです。蓋を開けるとスペイン語と英語の筆記体の記された写真左上の文面が目に入ります。

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それは、Padron 1964 Anniversary Series
We guarantee that these cigars:
1.  Are totally hand-made.
2.  Are made with long-leaf tobacco.
3.  Are made with Cuban-seed filler, binder and wrapper grown in Central America.
4.  Are made with tobacco which we cure only with water and its natural heat.
5.  Are made under our strict control of the entire manufacturing process from planting of tobacco to the sale of the finished product.
と、まぁ、お見事というか、お見逸れいたしました!と最敬礼したくなるような、しかし、非常に分かりやすい能書きであります。これだけ言われると、仮にマズイと思ったとしてもそうとは言えないような(笑)......実際、素晴らしい葉巻だと思いました。('00.02.21)

PLAY BOY CHURCHILLS

playboy by don diego

それを見つけたのはGUAMのホテルの中でした......噂には聞いていたのですが、PLAY BOY銘柄の葉巻の実物を見たのはそれが初めてでした。箱もラベルやリングのデザインも柔らかく上品な感じであるためよぉーく注意して見ていなければPLAY BOY銘柄であることを見落としてしまったかも知れません。喜んで葉巻貯金から費用を捻出して購入......えっ?日本でも発売になってるって?? えっ?? ARABI CIGARにもあるって?? 贋作COHIBA以来のトホホホホです(笑)