初めにお断りしておきます。私にはフレッシュな出来事でも葉巻のネタとしては古いです。
先日、偶然にドラクロアの「Montecristo-Le Cigare des Arts」なる絵を見つけました。
おおっと思い、いつ頃描かれた作品なのか、ネットで調べると・・・ありゃ。
既にドミニカのMontecristoがこの絵画に目をつけ、チュボス入り、箱入り、そしてこの絵のヒューミ・ジャー入りの葉巻まで作られている事が判明。実に格好いいジャー。←ちょっと拝借。でも、チュボス入りの葉巻をジャーに入れる行為は如何なものか。
しかし、「ドラクロワがMontecristoのデザインに魅せられて、一枚の作品を残した。」という、小さい大発見(←葉巻愛好家にとっては)!と思った私はちょっとがっかり・・・。
と、おまけに私は3~4年前、近くのシガーフレンドリーなバーで頂いて、この絵が描かれたチュボス入りのドミニカ葉巻を吸った事を思い出しました・・・。
テイストは香ばしいドミニカ葉の良さが出ていて美味しかった記憶があります。
「物持ち」の良い私は引き出しの奥からこのチュボスを発見しました。うーん。当時は「しゃれたデザインのチュボスだなぁ」と思っていましたよ。
ドラクロアの絵が最初にあって、それを葉巻のパッケージに流要していたのね(涙)。
しかも、Montecristo Delacroixって書いてあるじゃないですか・・・。
もっといろいろな「目」を養わなくては・・・ジャン、ジャン。という事で/Cusano
チェ・ゲバラの肖像が彫られたキューバのコインです。イコンのコイン。
某BS氏に拝み倒して、貰いました。他人に小銭をせびったのは中学生以来です。
しかも酔った私は酒代を踏み倒しました(涙)。
左から、兌換ペソの5ペソ(peso convertible)、従来の3ペソ(moneda nacional)。下は裏面です。
キューバ政府は、2004年10月25日、翌月の11月8日より、米ドルの流通を禁止すると発表。急な話だなぁ。
これからは今までドルでの支払いを要求してきたショップでは兌換ペソを払うという事になるのかな。
1米ドル=1兌換ペソ。これは動かないレート。でも、直接米ドルを両替すると10%の手数料が取られるとの事。
なんか大騒ぎ。でも早くキューバに行きたいなぁ(溜息)/Cusano
こちらも残念ながら......でも、コメントはお願いします!
*Cusanoです。matchplay師匠、失礼します。間借りして写真を投稿させて頂きます。
当日、持参したのは以下のボックスです。
写真は上がシグロⅥ、中央にSUBLIMES、下にシグロⅤです。
2004Edicion Limitada。6 1/2" length and 54RGの超弩級葉巻、COHIBA SUBLIMESが遂に発売されました。
チラベルト、いや、調べると「sublime=荘厳な、数刻な、気高い、偉大な、等」の意味らしいです。
味わいはReserva系の濃さがあるも・・・でも後半はガス欠。
良く言って複雑、悪く言って雑多な喫味(苦笑)。
クリーミー、ナッティ、ウッディ、フローラル、ハニー、そしてタニック・・・他、単語がぁ(笑)。
昨年のEL、COHIBA DCほどのゴージャスなタニックさ(苦笑)は、無かったですが、SUBLIMESは、DCやReserva同様、寝かしてこそ真価が出るブレンドではないかと思われます。「熟成させてなんぼ」かと。
ともあれ、あの忌まわしい「Limitadaの固さ」が無いのは魅力!。
わたしは安いところで発売されたら、数箱・・・いや1箱(我に返る)、購入して5年ぐらい放置しようと考えています。いや、最近のマイ-old vintage-ブームを考えると10年は寝かせたい。自分が健康な事を祈りつつ。
最後に・・・しかし、この太さをどう言えばよいのか・・・。
普段使っている灰皿が小さく見えました。ちょっとミクロ・アドベンチャーな光景(古い?)。
たぶん歴史に培われた「美味しい太さ」の限界をちょっと超えている、無理がある大きさかも知れません。
自分の出している煙に、自分で「けむい」と感じたのは久しぶりです/Cusano
残念ながら頂きませんでした......コメントをお願いします!
*Cusanoです。再度失礼、間借りします。
当日持って行ったボックスより、綺麗な箱の写真を貼付します(苦笑)。
このところ、正直堂ドットコムもスパムコメントの増加に悩まされております。
現状、コメント登録の事前承認モードにしておりますが、リアルタイムにコメントが反映されないのは投稿者にとってのストレスです。
スパムコメントの大部分は海外サイトからの投稿であるために、今回アルファベットのみの投稿を禁止するように設定しました。
どうぞご了承ください。
また、システムをMovable Type 3.121-jaへアップデートしました。何がどう変わったのかは良く分かりません(笑)
本日、東日本橋の鳥安に久々に行きました。
来年2月から10月まで休業し、3階建てのビルになるそうです。
まあ、東麻布のあか羽の様になるのでしょうね。
1軒屋の風情が味わえるのは後わずかです。
1月に「お別れ会」をやりたいかと。
最後の「チャーハン」も美味でした・・・。合掌(?)。
例の35thの時に出たSerie "A"ヒュミドールに入ってる葉巻とは違うブレンドのSeleccion ReservaブレンドのGran Coronaとの事。
まぁ、Serie Aも喫ってないのですが・・・。本っ気で少量生産(10箱とか)らしいです。
Reservaのブレンドでこの大きさ・・・「濃くて」このサイズだと・・・逝くな。
あぁ、体調を整えて臨まなくては/Cusano
突発的出会い。有無、言わせない。
写真を見て下さい(うぐっ、ぐっ、ぐっ←涙)。
「Ron Edmundo Dantes Gran Reserva 25 anos」は、キューバのラムらしく、あくまでもライト~ミディアムボディながら、ふっくら広がり、スムーズな甘さ残しつつ、さらさらと淡く消えていく様は「和三盆?」。涙なくしては語れない美味しさでした。
至上の愛に包まれました。
Deplomaticos Coiba Panetelasのお味は「プチ良い日」にティスティングして書き込みますね。
抱きしめて目眩が・・・/Cusano