2004年09月30日

STORAGE ROOM OR CELLAR FOR CIGARS

THE CONNOISSEUR'S BOOK OF CIGAR

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せっかくDavidoffが続いていますので、彼の本から引用します。
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STORAGE ROOM OR CELLAR FOR CIGARS

Every lover of cigars should possess a "humidor" in his home, a shelter where the cigars are well preserved and stored for several months before being smoked.
The principal place to store them is in a cellar. Is is there that the cigars "sleep." To be sure, the ideal is to have at your disposition a cellar where the humidity is maintained constantly within the right limits (between 60 and 67 degrees of humidity) and where the temperature stays constantly from 68 to 77 degrees. That you may find in an old house or you can install humidifire. But natural conditions are rare, very rare. Usually, in Europe and in other northen climates, the seasonal variations are so great that preservation becomes difficult and costly.

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2004年09月29日

Collection Habanos 2003

Hoyo de Monterrey Extravaganza
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 今年も購入してしまいました、Collection Habanos Case。
Hoyo de Monterrey「Extravaganza」。
 本の形を模したケース入りで、Edicion Limitadaとは趣向を変えて、Habanosが出す「毎年恒例の限定葉巻」。私の購入した箱のシリアル・ナンバーは228/500。
 ちなみに01年はCuaba Serie A、02年はPartagas Serie Cでした。
 Hoyo de Monterreyは3rd Volume。3年目(巻目)で2003年番。

 3巻並べてみると、なぁ~んか揃ってないところがキューバン・テイストと言うか、イギリス紳士の書斎風で粋かな・・・←(ちょっと脱力している)。

 VitolaはExtravaganza(184mm×RG50)。
 ブックの背表紙に当たるところにはSerie Bと書かれており、Vitola de SalidaがSerie Bで、Vitola de GaleraがExtravaganzaとなるのかな(謎)??。

 ヘッドがやや丸まっており、同梱のブックレットではこの形をfiguradoと呼んで、このVitolaの売りとしていますが、pre-embargoモノ等を考えると、昔の葉巻はみんなこれくらいヘッドが丸かったような・・・。でもこれはキャップも丸いが確かにヘッドがやや細くなっていて、ちょっと「微妙~」な感じもしますが。そそられる、美しいシェイプと感じました。

喫ってみます。
 喫い始め。若いHoyoにある、若い「木の揮発性の匂い」が無く、イケルかも!と。
 しかし,単にアロマ自体が薄味でした。柔らかなウッディさは心地よいのですが、うーむ、軽い。
 軽やかなHoyoと、よく言われますが、
それは柔らかで慎み深い、しっとりしたアロマの事であり、このExtravaganza、単に「薄っぺらい」のでは?と。(たぶん、ここら辺は評価が分かれるところだろうなぁ。)

 中~後半より厚みが出てきて良い感じで、ナッティなクリーミーさも感じられるようになる・・・が、とはいえドライで薄い。もうちょっと複雑さ欲しいところ。

 結局、HoyoDCの喫味より強靱である事を期待していたのですが、それ以上では無かった(残念)。ちょっと吸い込みに引っかかりがあったせいかなぁ。次回、完璧なドロウの一本でリベンジ?。

 それでも懲りずに、04年は何だ?と気になる今日この頃。Collection Habanos Case。此処、正直堂でも大きな声で言えない(お、恐ろぉしい←江頭調で)、私の密かな楽しみになってます(苦笑)。/Cusano

2004年09月28日

一番憧れたCuban Davidoff

Cuban Davidoff Chateau Yquem

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 さて、その伝説と希少性のため、私の最も憧れていた、Davidoff - Chateau Yquem。の前フリに「Chateuシリーズ」の話を。

 「Chateuシリーズ」=ボルドー・ワインの名前を葉巻に流用する案は、戦後のヨーロッパに於ける葉巻の需要拡大を目的としたマーケティング戦略として考え出されました。
 輸入業者、数人が集まり発案したそうで、初めはHoyo de MonterreyのブランドでChateuシリーズが作られました。
 スイスの葉巻業者でこのChateuシリーズの立ち上げに絡んでいたZino Davidoffは後年、手柄のように語ります(苦笑)。
「1946年のChateuシリーズ。この異常な新考案は私が考えました。我々はフランスのレストランにいた。そして私がワインリストを見ていたとき、<考え>は私に衝撃を与えました。フランスはその偉大なクリュを持っている。ハバナは何故そうするべきではないのか?」

 革命後に葉巻の需要が落ち込んだ時、キューバは再びZino Davidoffに援助を乞う事になります。彼自身のブランド「Davidoff」を設立しよう、と。
 Chateauシリーズは「Davidoff」ブランド創設の1969年にHoyo de MonterreyからDavidoffへと移行される事になりました。そして同ブランドの中で最もアロマが強い事で知られているChateuシリーズはDavidoffがキューバを撤退する1991年頃まで作られる事になります。

 本論。ただし、Chateauシリーズの中、唯一Yquemだけは82年で製造中止。
 本家ボルドーのChateau d'Yquemからその名を取り除くよう要求されたため、結果、同シリーズのCoronas Grandeは「Mouton Rothschild」と命名される事に。
 ・・・懲りてない(苦笑)。というか、最初からChateauシリーズは事前の承諾を得ていた訳ではなく、「各シャトーのオーナーに葉巻を送っていただけ」らしい。太っ腹?(どっちが?)。商標云々、こざかしい現代では考えられない話。

 まぁ、要は同じVitolaでも、Mouton RothschildよりYquemの方が製造されていた時代が古いという「だけ」なんですけれども、年代物の葉巻の中ではYquemの方がより入手し難くなっております。
 葉巻の質の低下を理由にDavidoffがキューバから撤退を画策し始めた80年代後半~90年のものより、82年以前の製造という保証のある葉巻は「品質の確かさ」に繋がるのではないか、と。まぁ、これ以上は不確定要因が多すぎて・・・(苦笑)。

 CigaraficionadoでのRatingは100!!(笑)。別の記事で見た、同じくJames SucklingさんのMouton Rothschildへの評価は何故か<94>。
 コメントもふるっていて「全ての葉巻がこのようであったなら!」。いや、本当にそう思いますよ(苦笑)。

 テイスティング
 最初シダーの香りの下に甘いダビドフの芳香。口内にはVintage特有の苦み。
 しかし3cmくらいからシダー、白い花、香辛料(なんだろう)のアロマが前面に出てくる。 正にアロマティック!。芳香としか言いようのない艶やかな甘いアロマ。その上にしっかりとしたスパイス感が乗っていて、20年以上の歳月を「全く」感じさせない。
 終盤も破綻無し。アロマにボリューム感が出てきて指が熱くなるまで一気に喫い終わりました。
 (いきなりですが、わーん(泣)。私が箱で購入したYquem、Chateuシリーズの「アロマだだ漏れ感」がもう一つ。上記のテイスティングでもChateuシリーズにしたら、アロマがタイトな方。バランスが良いとも言える箱ですが、どうせなら私は以前バラ買いした方のYquemの太いアロマが忘れられません。十二分に美味しいんだけれども・・・ね。)

 さてChateuシリーズ、アロマに濃淡あれど、基本のブレンドはみな同じであり、後はサイズと強さの嗜好でマイ・フェーバリットが決まるかと。
 私の場合、柔らかさとアロマの濃さの妙でCorona(Latour)~Corona Grande(Yquem、Mouton)となるのですが・・・。どっちでも美味いもんは、美味いです。でも、CoronaよりGrandeのほうが「ゆとり」がある気がしますが。←これだけ旨いんだから長く喫っていたいいう願望も含めて。

 しっかしCubann Davidoffは旨すぎる。さらなる深みへ行くのか、私は?/Cusano

2004年09月22日

一番大きいCuban Davidoff

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 Cuban Davidoff 80 Aniversarios

 さて、「良き日に吸おう」と心に決めていた80Aniversariosですが、私の正直堂復活記念として「いと目出度きかな」と、意を決して喫ってみる事に。

 Zino Davidoffの80歳を記念して1986年に一回だけリリースされた長大葉巻。
 パッケージが非常に麗しくキュート。箱は上下に分かれており、開くと上に5本、下に5本の葉巻が。その上下5本のうちの1本ずつがシダー製のチューブに入れられ鎮座しています。このパッケージ、マニア魂やらオタク心やら童心やら、心の様々な部分にヒットして、思わず口角が緩んでしまいます。
 Habanos.SAももう少しは気の利いたパッケージを考えれば・・・と思わずにはいられない。約20年も前にこのパッケージを考えたスタッフに拍手。
 (アップした箱は10入りですが、他にMin Ron NEE氏の「白本」では20本入り、10本全部が木製チュボス入りのパッケージの写真が5頁(!)を費やして載っております。)

 サイズですが、「白本」によるとCubatabacoの公式記録では、VitolaはGran Corona「235mm×47RG」とあるのですが、実寸は「218~219mm×48RG」。
 Montecristo A等と比較すると「ギリ」現実感のある大きさで、ちょいと見、大きめのDouble Coronaといったところ。抵抗感無く喫煙に望めました。
うーん、とはいえ入手してから試すまでに3年くらいの保管期間があったのは、何も無軌道な金額の為だけではなく、やはり長大さに尻込みしてしまってたのかな。
 まぁ、「お目出度事」も身辺には皆無だったという現実はこの際、忘れて、ね(苦笑)。

 さて本論の喫味です。Cigaraficionadoで、Rating<99>と言う豪快な数字をたたき出している80Aniversariosの実力は如何に?

 吸い始めの4cm程、非常に柔らかな煙も、やや芯を感じさせるウッディな喫味。
 経年変化は感じられないも、やはりこの大きさ。若干の片燃え、不安定さ。
 その後、喫味が安定してくると、白い花の芳香が。

 中盤、しこりが無くなるように、芯が溶けて、同時にコクとコシが出てくる。
 ストイックなキューバン・ダビドフ・ミーユ系の味わい。適度な胡椒のスパイス感が、ふくよかなウッドテイストと絡んだシダー風味。Cuban Davidoffにある花(?)のアロマ。そして、これぞハバナと感じさせる甘み。

 後半にかけてはマイルドさを保ちつつ、ガッツのある喫味へ。
 素晴らしいです。ウッドテイストと膨らみのある発酵感が混然となり、加えて、上記の香りが複雑に集約されて、シュガリーでもありココアのナッティさも・・・うぅ、美味。
 ウドじゃぁ無い!。恐るべし80Aniversarios!。
 最後の最後まで飽きずにペロッといけました。(ちょっとクラッとしたけど。)

 実際問題の私個人の好みとしては、あの退廃的美しささえ感じさせてくれる「享楽のシャトー・シリーズ」の「アロマだだ漏れ」のような、頭がとろけてしまう(!)ティストが嬉しい。
 しかし、このミーユをベースにすると考えられる80Aniversarios。男性的に毅然としつつも優雅で、そして優しい煙。「リラックスをしつつもちょっと襟を正してしまう」美しいブレンドの妙、集中力を保ったアロマに心をうたれました。

 「こんな人に私はなりたい」と・・・葉巻喫って何考えてるんだオレと突っ込みつつ・・・再び「吉事」を作って、早く次も喫いたいと思わせてくれる葉巻でした。

 なんて優雅なひとときだった事か(うふふ)/Cusano@やはり99点だった(^^;


P.S なんか写真の大きさを変えてもトップページに投稿できませんでした(くくっ)。
  自分への罰として禁ビールします。

(以上、赤帽倶楽部談話室 ■4393 一番大きいCuban Davidoff □投稿者/ Cusano 一般人(5回)-(2004/09/20(Mon) 07:03:50) より引用 )

2004年09月21日

COHIBA in Dressed Box

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 ドレスボックス(Semi Plain Box)入りのCohiba。実物を見たのは初めてでちょっと興奮しました。
 銘柄はCorona Especialesです。

 なにやら「文化的な組織」(詳細不明)のために作られたもので、葉巻には「AllianceFrancaise 1983」と書かれたバンドが巻かれており、年代物らしく1本ずつセロにくるまれております。
(箱の上部、COHIBAと書かれた上に、見本の様に貼ってあるのが実際のバンドです。)

 つまるところ、作られた年代、特製のバンド、ドレスボックス入りという事で役が3つ付いてる、問答無用の葉巻かと思います。

 しかしこれは喫って良い葉巻なのか?。
(吸ってしまうより、一箱じっとり置いて愛でていた方が価値がある葉巻か?。しょせんはただの83年製のCorona Especialesだし・・・。)

 と、じっくり考えた結果、次回のオフで皆様と「口切り」、軽くふかしつつ、辛辣に御批評していただこうと、結論づけました。是非是非宜しくお願い致します。(笑)

(以上、赤帽倶楽部談話室 ■4394 COHIBA in Dressed Box □投稿者/ Cusano 一般人(6回)-(2004/09/20(Mon) 07:43:29) より引用 )

2004年09月18日

一等小さいCuban Davidoff

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さて、やっと手に入れました。最も小作り&手作りのCuban Davidoff、
「Ambassadrice」。VitolaはLaguito No.3。Cohiba Panetelasと同じ。

 私がAmbassadriceを意識し追いかけだしたのは・・・それは3年前・・・・。

 赤帽オフの2次会(3次会?)で某S師匠、某B様と中国茶の楽しめるバーに連れて行ってもらいました。
 話はCuban Davidoffの事になり、シャトー・シリーズ、ミーユ・シリーズをほぼ網羅していた私は少しだけ(いや本当に少しだけだからね(^^;)得意げに。
 「1000、2000はなかなか見つからないんですが、Cuban Davidoffがだいたい揃ってきたんですよぉ。(ワッハッハ)」と威勢のいい話をしました。
 そしたら某S師匠は淡々と、
 「あぁ、じゃぁ、Ambassadriceもお持ちで・・。良いですよね。小さいくても美味しいですよね。」
 っと言われてガビーン、(・・)←目が点。
 (ちょっとまった・・・持ってない。マークしてない。盲点でしゅよ。)
 「いえ、ア、Ambassadriceもちょっとまだ持ってないんですよ・・旦那、げっへっへ」
↑急に卑屈に・・・
 「そ、それはそうとサー・ウインストンのグリーンボックスはどうでげしょねぇ」
↑自我が崩壊しつつも、さりげなく話題を別な方向に・・・(苦笑)。
 (無論、頭の中はAmbassadrice、Ambassadriceの連呼だぁ。TDLでのお泊まりもアンバサダーじゃぁ。なんでやねん。)
 それまでAmbassadriceはネットで販売されているのも見た事無いかった。
 本当に盲点。Ambassadriceって実は密かに「Rare」?

 その事があって以来、ずっと探していたのですがなかなか・・・。そして、今年初めにやっと3年越しの思いが実り、英国より入手することに成功しました。
 ゲッチュウ!(苦笑)。(次回、お会いする時には持って行きますねっ!!>S師匠)

 さて、暖めておいた、Ambassadriceをようやく喫ってみました。
 
 外観ですが、パッケージングもキュート。50本がリボンに縛られているのではなく、箱の中で、薄いシダーにくるまれた、50本の葉巻が行基良く鎮座しております。
 日本人だったら、「ふっと巻きっ!ふっと巻きっ!」と叫びながら、端からトントン切っていくでしょうね・・・ないない(^^)。

 吸い始めは、ちょっと正体不明のシガリトテイスト。ちょっと巻きも堅め。やはり昔から塩梅良くこのサイズを巻くのは難儀な事だったのか?
 しかし吸い進むうちに、タバコテイストがメインながら確実にキューバン・ダビドフの心地よいアロマがありありと感じられ、それが強くなっていく。実に味わい深い。
 紛れも無い「チビ」キューバン・ダビドフ。終盤にはサイズを感じさせない広がりもあり、とても美味しゅうございました。うーん、満足だ。

 これは、もちろん主食ではないが、「老舗の銘菓」とっいった風情の葉巻。

 P.S こうしたに「なにげ」な、そして重要な、葉巻の存在をお教え頂いた某S師匠に感謝!感謝です。

(以上、赤帽倶楽部談話室 ■4389 / 親階層)  一等小さいCuban Davidoff □投稿者/ Cusano 一般人(3回)-(2004/09/18(Sat) 04:55:12) より引用 )

2004年09月10日

オヨデモンテレイ・ペティロブスト

届いておりますが、今週体調が優れず、試す気になりません。

キャビネですが、リングが付きました。エピキュア2番(1番もそうかもしれませんが、まだ見ていません)に付き始めたリングと同一の物です。


short.jpg


余談ですが、年に1~2度来る「マイパイプブーム」の時季に突入しております。
試したいパイプ煙草も購入したのですが、同様に吸う気になれません。

また、今一番気になるパイプ煙草をネットで探しているのですが、未だ見つかりません。

2004年09月05日

憧れのCabinetta

cabinetta.jpg
ずこさんやCusanoさんのインプレッションを読んで以来、なんとしてでも吸ってみたいと願ってやまなかったCuban Dunhill Cabinettaをやっと入手しました。ずこさんのShort Churchilと同じように経路で入手したものです。
点火してすぐ、煙の柔らかさに驚きました。ロブストだけに煙の量は多いのですが、舌先で粒子の細かさを感じることができる、そんな錯覚に陥るほどの優雅さです。鼻にまとわりついてくるのは控えめなフローラルさ。舌の上を通りすぎていくのは枯れ木を思わせる穏やかさです。穏やかでありながら、ほんのりとした甘みがある。煙を吸い、味わい、吐き出す。この一連の行為にここまで深く入り込んだのは初めての経験かもしれません。
中盤をすぎると若干の香ばしさも加わり、これはまさに至福。わたし、久々に爪楊枝を使ってしまいました(笑)。
吸い終わった後も、30分以上は舌の上に甘みが残っておりました。いや、素晴らしい。
どうしてこういう葉巻を現行品で買うことができないのでしょうか。

2004年09月04日

HYDROCASEのその後

hydrocase_inside.JPG

ハッキリ言って夏場の由比ガ浜では加湿の必要はありませんが、一ヶ月程使ってみました。シガーオアシスに比べて湿度が5%程上がりました。
湿度調整ができないものかと裏蓋を開けることにしました。目に付いたネジを片端から外してみました。残念ながら素人目にハッキリそれと分かるものは見つかりませんでした。
スライド式のシャッターを開閉するモーターとギア、空気を攪拌するファンなどいろいろ見れて面白かったです。

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