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    [8] 8. Montecristo A-

    ■親トピック / 記事引用

    □投稿者/ T&M
    □投稿日/ 2000/10/11(Wed) 22:11:41
    □URL/ http://www.cgarsltd.co.uk/

      質問:
      Montecristo Aについての感想をお聞かせください。テイスティングのコメントを自分の参考にさせて頂きたいと思います。

      回答:
      最近のMontecristo A はMontecristo No.1に非常に似ていると思います、ただし、若干マイルドですが。ご自身でためされて私と同意見かどうか調べて下さい。多くの人は長い葉巻は、より強いか、より味の濃い葉巻だと思われるようです。しかし、本当のところは、長い葉巻というのはより大きい葉を使っているというだけです。

      Montecristo Aの味については何も悪いことはありませんが、本当に一級品かというと正直にそうとは言えません。最大の問題は若すぎるものを吸うと半ばまで吸った所で既にMontecristo No.1の終わりの部分の味がすることで、それでもなおい吸い続けるのであれば、これはいただけません。

      Montecristo Aは長く熟成させた後吸うように出来ています。恐らくそのためにニス塗の箱に入っているのでしょう。ピークを迎えるのは15年前後です。十分に熟成させたものを吸うとしても、葉巻が熱くなり過ぎて味が荒くなるのを防ぐために、非常にゆっくり吸わなけれぱなりません。そうすることに十分注意したならば、最後の部分で大変気持ち良い、しかし、特にこれと言って特徴のない強い味を味わえるでしよう。通常はそこに至るまでに2時間以上掛かります。良く熟成されたMontecristo Aの最後の1/3をどう表現したらいいでしょうか。5年程熟成したMontecristo No. 2 の最初の1/3です。そして、この意見に賛同する人は多いようです。

      ある葉巻愛好家のためのガイドブック(どのガイドブックかはお分かりでしよう)が一番良い結論を書いています...経験を積んだ愛煙家のための葉巻、なぜなら目が回る程までに疲弊させるサイズだからです。私も全く同意見です。もし、2時間以上非常にゆっくり吸い込まなければならず、かつ常に火が消えてしまわないか気にしなければないのであれば、最終的には疲労して目が回ることでしょう。経験の浅い愛煙家は半死半生状態になってしまうかもしれません!

      また、Montecristo No.1はテイスティング・ノートを書くのが非常に難しい葉巻きです。色々な味が味わえるのですが、ただそこにあるだけで特にどれかが印象に残るということがないのです。もちろん、不快な味もあるのですが弱すぎて気になることはありません。あまり良くありませんが、悪いということでもありません。弱くもないし、強くもない。つまり、何かを書こうと思っても、何も書くことがないのです。吸い終わると同時に全て忘れてしまうような単なるキューバ産の葉巻です。実はMontecristo No. 1, 3, 4, 5全てがそのような葉巻です。



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