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    [5] 5. 最適な熟成期間-

    ■親トピック / 記事引用

    □投稿者/ T&M
    □投稿日/ 2000/10/11(Wed) 22:09:58
    □URL/ http://www.cgarsltd.co.uk/

      質問:
      ハバナの最適な熟成期間とはどの位でしょうか? また、どの段階から熟成がピークを迎え、下降するのでしょうか?

      回答:
      ハバナはワインに良く似ています。 それぞれの葉巻きにはそれぞれ最適の熟成期間があります。 善くも悪くも熟成過程は止むことがありません。 残念なことに個人の好みを含む余りに多くの要素に最適熟成期間は左右されるので一般化することは不可能です。

      しかしながら、私の個人的な好みに基づいた推奨例をいくつか挙げてみましょう。

      多くの葉巻が1995年にブレンドを変えているので実用的な見地から1995年以降に購入した葉巻のみを例にあげます。

      これらが最も旨い葉巻きということではなくこれらの葉巻きが吸い頃として最も適した時期を既に迎え、徐々に下り坂になっていると思うものです。(例は70/70(F/%)という教条主義的理想保管環境にあったことを前提にしています......私自身はこの数値に賛成しかねますが......)

      1. 1997 El Rey del Mundo Choix Supreme in dress boxes
      2. 1996 Hoyo Epicure No. 2 in 25's cabinet selection
      3. 1996 Hoyo Double Coronas in dress boxes
      4. 1995 Cohiba Robusto in cabinet selection
      5. 1995 Montecristo No. 2 pyramids

      さて、例示したもののほとんどが太いサイズの葉巻きであることに気がつかれましたでしょうか。伝統的に信じられて来たことに反して「太いサイズの葉巻は味のないvolado葉の使用される割り合いが高く、味が薄められている」ためより早くピークを迎えます。

      また、強い葉巻きと言われるMontecristo No. 2 とCohiba Robustoが早くピークを迎えるということにも驚かれるかもしれません。これはこの二つの葉巻きの風味の主体が豆系(バニラ、コーヒー、ココア等)であり、これらの味は典型的に5年から7年で消失するからです。

      上記以外、1995年以降に製造されたPunch、Upmann、Romeo、Bolivar、Saint Luis Reyのほとんどの葉巻は未だ若すぎると思います。



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