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    [2] 2. 化粧箱とキャビネット、ジャーの熟成の違い-

    ■親トピック / 記事引用

    □投稿者/ T&M
    □投稿日/ 2000/10/11(Wed) 22:08:04
    □URL/ http://www.cgarsltd.co.uk/

      質問:
      化粧箱とキャビネットではどちらの方が熟成に適しているでしょうか、また一般的にどちらの方が良いでしょうか。理由も教えて下さい。

      回答:
      熟成の過程は多くの人が考えるよりも複雑です。葉巻が箱の中にある最中少なくとも三つの全く異なった過程が進行しているようです。

      1.醗酵
      2.木樽の中の酒類のような熟成
      3.ビンの中のワインのような熟成

      化粧箱はより早い醗酵には向いていますが2.と3.には不向きです。

      キャビネットは醗酵は遅くなりますが2.の熟成にはより良い環境となります。残念ながら箱を通して入り込む酸素は3.の熟成により生成される繊細なブーケを破壊するようです。

      私見ではニス塗の箱が良く、更に良いのは杉の内張りを敷いたガラスジャーです。熟成は大変遅く15年から20年掛かるかも知れませんがより良い結果が得られます。グラスジャー入りのものは現在作られていませんがMillenium Jarがありますし、自分で作っても良いでしょう。

      ウィスキーやワインのように15年や20年物といった葉巻きが売られていないのは大変残念なことです。そこで、自分で在庫を寝かしその成果を享受出来るよう長生きするしか方法はありません。

      また、注意点として、元々粗悪な葉巻はいくら頑張ってもいくら長期間熟成させても結果は良くありません。



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