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    [12] 12. triple-capと真贋鑑定について-

    ■親トピック / 記事引用

    □投稿者/ T&M
    □投稿日/ 2000/10/11(Wed) 22:17:05
    □URL/ http://www.cgarsltd.co.uk/

      質問:
      手巻きのキューバ葉巻には全てtriple-capがあるのでしょうか?また、その他に偽物を見分ける方法はあるのでしょうか?

      回答:
      Triple capという用語は今まで聞いたことがなかったので、今朝キューバの関係者に訪ねました。彼等の回答はheadの部分を覆う小さなタバコ葉の丸い断片だけがcapと呼ばれているとのことです。彼等によればピラミデやピッグテール付きの葉巻きにはcapがありません。私にはtriple capについて意見を申し上げることが出来ませんので、是非e-mail でより詳細について教えて下さい。

      新しいキューバ葉巻の偽物は、今や産業として確立され世の中を席巻しており、残念ながら100%の確度をもって真贋を見極めるには吸ってみるしかないように思います。つまり、真贋を鑑定する確実で唯一の方法は本物と吸い較べることのように思います。

      外観上は、箱、キューバ政府の緑のシール、襷がけにされたHabanos S.A.のバンド、絹のリボン、葉巻のバンド、フットの断面、箱裏の工場コードのインクと字体を比較し一つでも疑わしい所があれば購入を見送ることが出来ます。

      しかし、全てのものが完璧に見えてもそれがすぐさま偽物ではないということにはなりません。ハバナの工場で沢山の本物の葉巻が作られているにも関わらず工場にはそれら葉巻を作ったという記録が全くないというものがあります。それらを果たして偽物と呼ぶかどうかは、それだけで観念的な議論になると思います。

      更にややこしいことには、怪しく見えることが必ずしも偽物の証となりません。100%本物と判っている葉巻からも今までにありとあらゆる例外が見つかっています。現状での最善の防衛策はしっかりした保証をしてくれる名の通った業者から購入することです。

      通常コレクションの対象となるような葉巻の偽物は全く違った状況です。これは事情通のコレクターを騙そうとする破廉恥な葉巻き業者によって行われます。良くある手口は何らかの理由(例えばタバコ・ビートル)で大変高価な葉巻きに被害があった場合、箱の中身を同じような年代のより安価な同じサイズの似たような見かけのものと交換してしまうやり方です。これはDavidoff Dom PerignonをQuai D’Orsay Imperialesと交換するなどが良い例です。両方とも良く似たラッパーをしているからです。

      しかし、最低5つの簡単な試験で30秒以内に真贋判断が出来ます。 今までのところ、年代物の贋作でこれら試験に合格したものはありません。残念ながらこれらの試験はプロの偽物業者の知識の欠如を拠り所としているので、それら不逞の輩がこのサイトを見ている可能性を否定出来ない以上ここでそれらを公開することは出来ません。



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